皆様どうも、iPadにキスしたいけれど衛生的に問題ありそうなので何とか控えているキホーテです。
さて、ついにこの時がやってきました。
Magic Keyboardのお話です。
私のiPad人生を変えてくれたMagic Keyboardのお話です。
Magic Keyboardの前に、iPadの種類について知りたいという方はこちらの記事を、初心者にお勧めのiPadのついてはこちらを、iPad ProとiPad(第8世代)の違いについて知りたい方はこちらをご覧ください。
さぁ、Magic Keyboardだ!
まずは、勘違いされる方もいるので説明を。
Magic Keyboardには同じ名前のものが2種類あります。
一つは、キーボードとしてのMagic Keyboard2。
これです。
軽くて打鍵しやすく、持ち運びもしやすい、キーボードです。iPadにも使えますが、私の愛してやまないMagic Keyboardとは違います。
こちらをご覧ください。
iPadにくっつけるだけで、キーボード+トラックパッド+カバーがセットになってついてきます。
あぁもう最高・・・・・。
さて、それではMagic Keyboardを使うメリットについて解説します。
- キーボードの打ち心地がMacBook Pro(ノートパソコン)と同レベル。
- トラックパッドの性能もMacBook Proと同レベル。
- iPadの角度調節が(ある程度)できる。
- バックライト搭載で暗い所でも文字が光りキーボードが打てる。
- USBーCポート(充電専用)がついている。
順に解説をば。
キーボードの打ち心地がMacBook Pro(ノートパソコン)と同レベル。
5つほどメリットを書いてみましたが、ぶっちゃけキーボード、ドラックパッドが最高!というメリットだけで他のデメリットを軽く凌駕しています。
Magic Keyboardが家に到着し、文字を打った時、衝撃が走りました。
これ、(ケー○デンキで試しに触ってみた)MacBook Proと同じじゃん!!!!!
何て表現すればいいのでしょう。キーボードに手が吸い付くような感覚。
まるで初恋のあの子の手を握った時のようでした。
まぁ初恋のあの子の手を握ったことなんてありませんけどね!
購入以来、職場の(安物)パソコンのキーボードを打つのが苦痛で仕方ありません。
残念ながらMagic Keyboardを職場のパソコンに接続するのは無理なのでリアルフォース(高級キーボード)でも買おうかしら・・・
話はそれましたが、Magic Keyboardの打ち心地が良過ぎて、iPad用の他のキーボードにはもう戻れません。
トラックパッドの性能もMacBook Proと同レベル。
MacBook ProのトラックパッドやApple純正のマジックトラックパッドはとても評判が良いです。
私の(滅多に起動しない)MacBook Proですが、やはりトラックパッドはとても良いです。マウスは必要ありません。
Magic Keyboard、多少構造が違うようですが、反応速度や感度等、ほぼMacBook Proのトラックパッドと同じように使えます。
Magic Keyboardが発売されるまでは、iPadと一体化できるキーボードはあったもののマウスやトラックパッドは別売の物を使うしか方法が無く、わざわざ用意するのも嫌なので仕方なくApple Pencilや指でiPadの画面をタッチしていました。
特に指でiPadをタッチすると、どうしても指紋や汚れが気になります。
私の愛しきiPadが汚れるなんて許せない!
そんなお悩みを解決してくれるのがMagic Keyboard!
もう大事なiPadを汚さない、傷つけない!
愛のままに〜わがままに〜僕は君だけを傷つけない〜
iPadの角度調節が(ある程度)できる。
ここから先は、私にとってはあまり大きなメリットではありません。
キーボード、トラックパッド、最高!というのが私の最大のメリットです。
さて、Magic Keyboardを装着することで、ある程度画面の角度調節ができるようになります。
それは良いことだと思います。しかし、これはノートパソコンの方が角度調節の幅が大きいです。
ただ、これ以上角度調節ができたとしてどのような使い方ができるのかよくわかりません。
この程度で十分だと私は判断しています。
バックライト搭載で暗い所でも文字が光りキーボードが打てる。
私は今、職場に早くきてこの記事を書いています。仕事をしているわけでもないのに電気をつけるわけにはいきませんので、外の光だけで作業しています。そんな時、このMagic Keyboardは便利です。
バックライト搭載で、文字が光ってくれます。あまり目の良くない私にとっては便利です。
※キーボードを使うときはできるだけ明るいところでするようにしましょう笑
USBーCポート(充電専用)がついている。
これは嬉しい方もいるのではないでしょうか。
ポートが二つに増えたことで、充電をしながら同時に他のことができるようになりました。
しかし、私はこの機能を全く使っていません。
理由は充電速度の問題と、2つのポートを同時に使用する使い方をしていないからです。
Magic KeyboardのUSBーCポートの充電速度は、iPad Pro本体のポートから充電するのに比べて、控えめとなっております。
そもそも、iPad Pro自体数時間の作業に十分耐えられるだけの電池容量がありますので作業中に充電をすることがほぼありません。寝る前に充電して一緒のお布団で寝る。これで十分です。
さてさて、魅力を語ってきたMagic Keyboardですが、個人的にはデメリットも存在いたします。
3つほど紹介。
- 値段が高い。
- 取り外さないとタブレットとしての使い方ができない。
- 重い(私にとってはデメリットにならない)。
簡単に解説をば。
値段が高い。
はっきり言います。高いです。
11インチ用で税込3万5千円。12.9インチ用に至っては4万円です。
このお値段で、最高級のキーボードが買えます。(リアルフォース等)
キーボードの打ち心地が良いのは間違い無いですが、それはあくまでもノートパソコン等のキーボードと比較してのもの。
同じ名前のMagic Keyboard2(キーボード単体)の価格は、1万円を少し超えるくらい。Magic Trackpadと両方買ってもまだiPad用Magic Keyboardの方が高いです。
もちろん、別々に持ち運びをしなくて良い、などメリットはありますが、もう少し値段、抑えられませんですかね?Appleさん・・。
取り外さないとタブレットとしての使い方ができない。
私の中での最大のデメリットはこれ。
タブレットとして使うには取り外さないといけないこと。
私はこのために、(安物の)タブレット用カバーを購入し、一緒に持ち歩いています。
装着したままタブレットとしても使えるようになる、これができるようになったら、私の中ではほぼ言う事はありません。
重い(私にとってはデメリットにならない)。
Magic Keyboardの重さは約600グラム。iPad Pro本体と合わせると1キロを余裕で超えます・・・が、
私にとっては大した重さではありません。
だって、愛しい人が重くて持てないなんて情けないじゃないですか。毎日鍛えてますよ。
趣味の一つに筋トレがある私です。何の問題もありません。
まぁ、軽さを求める人にとってはデメリットなのかもしれません。
それではまとめです。
デメリットはあるものの、キーボードの打ち心地やトラックパッドの性能というメリットが圧倒的なので、iPad Pro(新型iPad Air)を購入される方には是非お勧めします。iPadがほぼノートパソコンになります。
やっぱりこう思います。
iPad、最高!