どうも、今日もiPadは最高ですね!きほーてです。
先月、 iPad Proの12.9インチ(2020年モデル)を購入した記事を書きました。それがこちら。
この iPad Proの1番の使用用途は「学習用」となっています。
参考書とノートを画面分割して使うことがほとんどですので、Apple Pencilが大活躍です。
Apple Pencilを使うことがメインの場合、フィルムを貼るとしたらペーパーライクフィルムをお薦めするYouTuberやブロガーも多いと思います。
ペーパーライクフィルムとは、ペーパー(紙の)ライク(ような)フィルム、ということでApple Pencilで書いた際に引っ掛かりができ、紙にペンで書いたかのような感触になるフィルムです。
ペーパーライクフィルムはApple Pencilで書く時にはメリットが大きいですが、それ以外の用途で使う時にはデメリットが大きいです。
- 画面がザラザラして触った時に違和感が大きい。
- 画面の透明度がかなり下がる。
などなど、Apple Pencilをメインで使わない人にとってはペーパーライクフィルム以外のフィルムの方が良いと思います。
しかし、他のフィルムを使うとApple Pencilの書き心地が、、、
そんな綺麗な画面+Apple Pencilの書き心地、の両方を楽しめる最近人気なのが「取り外せる」ペーパーライクフィルムです。
iPadの上下の両側面に(特殊な?)テープで何度も貼り付けたり剥がしたりして使用します。
私も気になって購入してみました。
購入したのがこちら。
エレコムさんの商品です。
大手YouTuberも商品レビューをして、中には絶賛されている方もいましたね。
気になっているところで、某家電量販店で見つけ購入しました。
実際に使ってみた感想についてレビューしてみたいと思います。
それではレッツゴ〜!
- 付けた時の書き心地は格段に良くなる。
- 画面分割をする際には半分の画面が使いづらくなる。
- 画面の端が浮いて書きづらい。
- 結局一々付けたり取り外したりするのが面倒くさくなる。
- 実はフィルムを付けなくてもiPadはApple Pencilでそこそこ書きやすい。
簡単に解説をば。
さすがペーパーライクフィルム。書き心地はかなり良くなります。
Apple Pencilで書いているとしっかりと引っ掛かりがあり、綺麗に文字を書くことができます。
やはりApple Pencilで書くことだけを考えるのならペーパーライクフィルムは良いものだと思います。
実際に使ってメリットに感じたのは以上となります。
ここから先はデメリットを書いていきます。
iPad Proの画面をノートだけの1画面で使うことしかないのであればこのフィルムも良いとは思いますが、私の使用用途としては、画面を分割して片方に参考書、片方にノートとして使用しています。
そうすると、ノート側はペーパーライクフィルムで書きやすいのですが、もう片方(参考書側)の画面は見にくく、ザラザラとして非常にタッチしにくくなっています。
私はこれに耐えられませんでした。
iPadの真ん中に何かを書く時には問題ありません。しかし、iPadの端に何かを書こうとすると、フィルムが浮いてきてとても違和感があります。
これも私には耐えられませんでした。
Apple Pencilを使う時だけフィルムをつける、ということは勉強や作業時に手間が増える事になります。
フィルムを取り出す→ズレないように貼り付ける→終わったら片付ける。
3手間増えますね。
大半の人はこの手間が億劫に感じて結局使わなくなるのではないか、と感じました。
勉強や作業をする際には「いかに早く取り掛かることができるか」が大事だと思っています。
そのため無駄な手間はできるだけ減らしたい、とするとこのフィルムは使わなくても良い、という事になってくるでしょう。
私は1週間経たないうちに使わなくなりました。
では一体どんなフィルムを付けているのか?なのですが、、、
画面に関しては何も付けていません。つまり裸です。
何も付けずにApple Pencilを使っていますが、意外と書きやすいことが分かりました。
考えてみると、Appleは公式サイトにiPadやiPhoneのフィルムを販売していません。
ケースは色々なものを販売しているにも関わらず、なぜフィルムは販売しないのか。
Appleとしては「フィルムは必要ない」と考えているからだと私は思います。
必要だと考えているなら何かしらの製品を販売しているでしょう。
そう思い、最近はiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、全てにフィルムを付けるのを辞めています。
画面が汚れたときは、クリーニングクロスで汚れを拭き取っています。
ということで、取り外せるペーパーライクフィルムについて実際に使ってみて感じたことをまとめてみました。
人によっては良い商品だとは思いますが、私には合いませんでしたね。
必ずしもYouTuberやブロガーが絶賛しているものが良いとは限らないということですね。
それでは今回はこの辺で〜