皆様どうも、きほーてです。
今回は「手帳は使っているけれど、正直あまり続いていない」「書かなきゃと思うほど、逆に書けなくなる」──そんな方に向けて、私自身の体験談をお話しします。
結論から言うと、手帳が続かなかった原因は、意志の弱さではありませんでした。
ただ単に「書くハードルが高すぎただけ」だったのです。
「毎日書かないといけない」という見えないプレッシャー
以前の私は、
「手帳は毎日書くもの」
「ある程度の量は書かないと意味がない」
そんな思い込みを、無意識のうちに抱えていました。
ほぼ日手帳を使っていたこともあり、1日1ページというフォーマットが自然と頭に刷り込まれていたのだと思います。
今日は何を書こうか、どこまで書こうか。
そう考える時間が、だんだんと負担になっていきました。
さらに、サイズもそれなりに大きく、持ち歩くと重い。
「今日は持っていかなくてもいいか」
そんな日が増えるにつれて、書かない日も増えていきました。
書かない日が続くと、
「また書けなかった」
という気持ちだけが残ります。
気づけば、手帳は“自分を責める道具”のようになっていました。
最初に変えたのは「やる気」ではなく「サイズ」
この状況を変えるために、私が最初にやったことは、とても単純でした。
手帳のサイズを小さくしたのです。
選んだのは、プロッターのmini6サイズ。
正直、最初は「小さすぎないか?」とも思いました。
でも結果的に、これが大きな転機になりました。
mini6は軽く、かさばらず、常に持ち歩けます。
そして何より、「たくさん書けない」サイズ感がちょうどよかった。
たくさん書けないからこそ、
・完璧に書こうとしない
・とりあえず書く
という意識に自然と切り替わったのだと思います。
「とりあえずサッと書く」ができるようになった
mini6にしてから、記録の内容は大きく変わりました。
・思いついたこと
・その日にあった出来事
・ちょっとした気づき
これらを、とりあえずサッと書き込むようになったのです。
文章の体裁も気にしません。
文字が小さくてもいいし、箇条書きでもいい。
とにかく「今、頭にあること」を逃さない。
この“逃さない”という感覚が、とても大きかったです。
書かなければ、確実に忘れていたこと
あとから見返してみると、
「これ、書いてなかったら確実に忘れてたな」
と思うことがたくさんあります。
外出先でふと思ったこと。
その日の出来事に対する率直な感情。
その瞬間の自分にしか書けない言葉。
それらが、ちゃんと残っている。
さらに、mini6に書いた記録は、メイン手帳に転記することもできます。
ゼロから思い出すのではなく、「材料がある」状態で書ける。
これは想像以上に楽でした。
「今日も書いた」という小さな充実感
もう一つ、大きな変化があります。
それは、「今日も書いた」という充実感です。
量は少なくてもいい。
立派な文章じゃなくてもいい。
それでも、「今日は記録できた」という事実が残る。
この小さな成功体験が、
「また明日も書こうかな」
という気持ちにつながっていきました。
それでも残る、ほぼ日手帳への想い
正直に言うと、モヤモヤがゼロになったわけではありません。
長く続けてきたほぼ日手帳。
たくさんの記録が詰まった存在です。
これからも続けていきたい、という気持ちは今もあります。
ただ、今は無理に一冊にまとめようとはしていません。
mini6は「記録の入口」。
メイン手帳は「整理と振り返り」。
役割を分けたことで、どちらも以前より自然に使えるようになりました。
書くハードルを下げるという選択
今回、私が一番伝えたいのはこれです。
続かなかったのは、自分のせいではない。
ハードルが高すぎただけ。
サイズを小さくする。
書く量を減らす。
毎日書かなくてもいいと許す。
それだけで、記録は驚くほど自然に増えていきました。
もし今、手帳が続かなくて悩んでいるなら、
「もっと頑張る」のではなく、
「もっと楽に書ける形」を探してみるのも、一つの選択肢だと思います。
それでは今回はこの辺で~。