皆様どうも、きほーてです。
以前、「書く」ことの魅力についてお伝えしました。その記事がこちら
私があえて「書く」ことを重視している理由デジタル全盛期の時代に敢えて文字を「書く」。そのメリットについてお伝えしています。...
では一体何を使って私は「書いて」いるのか?
ボールペン?シャーペン?もちろんそれらを使う時もあります。
しかし、私がメインで使っているのは「万年筆」です。
この時代に万年筆?と思ったそこのあなた。万年筆にはボールペンやシャーペンには無い魅力がたっぷり詰まっています。
今回はその万年筆の魅力についてお伝えしようと思います。
万年筆の良さにはいくつかの魅力があります。以下がその主なポイントです。
- 書き心地の滑らかさ
万年筆はペン先がしなやかに紙の上を滑り、力を入れずに書くことができます。特に紙にインクがなじむ感じや、ペン先の柔らかさが手に伝わる感覚が心地よいです。 - 長時間書いても疲れにくい
ボールペンに比べ、万年筆は少ない力で書けるため、長時間の筆記に向いています。手に負担がかからないため、日記やノート、メモに書き続ける際も手が疲れにくいのが特徴です。 - インクの色や質感を楽しめる
万年筆にはカラフルなインクが豊富にあり、紙の上で色がにじむ独特の風合いが楽しめます。インクの発色や乾き方が異なるため、自分好みのインクを選ぶ楽しさもあります。 - 使うほど手になじむ
万年筆は、使っているうちにその人の書き方や癖に合わせてペン先が微妙に変化します。この「自分だけの万年筆」に育っていく感覚が、愛着を持たせてくれます。後日紹介しますが、「木軸」+「万年筆」という「育っていく組み合わせ」がとてつもなく良いものだと感じています。 - エコで経済的
使い捨てのボールペンと異なり、万年筆はインクを補充して長く使えます。ペン本体を大切に使い続けることで、環境にも優しく、長期的にはコストパフォーマンスも良い選択となります。 - 筆記具としてのステータス
万年筆は、高級な印象があり、ビジネスの場でも特別感を持って使用できます。洗練されたデザインやブランドのものが多いため、愛用している万年筆がその人の個性を表すアイテムとしても機能します。実際、仕事で万年筆を使用していると驚かれることが多いです。
これらの魅力が、万年筆が今も愛され続けている理由だと考えています。
万年筆は「高級」なイメージを持つと思いますが、実は1000円程度で買える万年筆も存在します。
試しに購入して試してみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で。