皆様どうも、きほーてです。
今回は、私が毎日欠かさず胸ポケットに入れて持ち歩いている「キャップレスデシモ EF」について、その魅力をじっくりお話ししていきたいと思います。
このデシモEFは、“生活の相棒”と呼べるほど信頼している一本です。仕事でもプライベートでも、そして小さいノート(ロルバーンMサイズなど)を使う場面でも、私の筆記体験を大きく支えてくれています。
1. なぜEFニブなのか?細字派の私が選んだ理由
私は太字と細字であれば、迷わず細字の方を選びます。
多くの万年筆ユーザーは「インクの濃淡」を楽しみますが、私はその濃淡をあまり好まないタイプです。だからこそ、インクは「極黒」を使用し、字幅は細めのEFを選んでいます。
仕事でも細かく書く場面が多く、大きな文字よりも“必要な情報をコンパクトにまとめたい”と感じることが多いです。国産万年筆のFニブは非常に万能ですが、私にとってはEFニブの繊細さの方がしっくりきます。細く、はっきり、狙ったところに確実に書ける。この感覚は、デシモEFでしか得られないものだと感じています。
2. ノック式 × 軽量ボディが“相棒”になる理由
キャップレスデシモの魅力を語る上で欠かせないのが、「ノック式」であることです。
立ったままでも、片手でも、状況を選ばずにサッと書ける。これは外回りのある仕事では本当にありがたい機能です。
そしてデシモは、通常のキャップレスシリーズよりも“軽い”のが最大の長所。細くて軽いボディは胸ポケットに入れても違和感がなく、ジャケットの形が崩れることもありません。
私は仕事中、机に置いていることもありますが、席を立つときには必ず胸ポケットに差し込んでいます。そして休日のお出かけの日は、この一本だけで完結することも多いです。筆箱を持たない日でも、「デシモがあれば困らない」という安心感があります。
万年筆でありながら、ノック式の“即応性”を持ち、さらに日々使い続けることでニブが自分の字に馴染んでいく――このバランスはまさに唯一無二です。
3. 小さいノート(ロルバーンMなど)とEFの相性の良さ
最近、私はロルバーンMサイズなどの「小さめのノート」を使う機会が多くなりました。
この小さいノートとEFニブの組み合わせが、想像以上に相性抜群なのです。
まず、小さなノートはスペースに限りがあります。
その限られたスペースに、必要な情報を“きれいに、読みやすく”書くためには、太すぎる字幅ではどうしても不向きです。EFの繊細な線幅であれば、小さい文字でも潰れず美しく残せます。
さらに、1ページの情報量が大幅に増えます。
大きいノートだとついスペースを使いすぎてしまうのですが、コンパクトなノートとEFの組み合わせだと、「必要なことをスマートにまとめる力」が自然と身につく感覚があります。
万年筆で細かい文字を書くときのストレスがなく、視認性も確保される。これがデシモEFの大きな強みです。
4. 毎日持ち歩くことで生まれるメリット
デシモEFを毎日持ち歩いていると、自然と筆記のハードルが下がります。
「書こう」と思った瞬間にノックを押すだけで書き始められる――この環境がメモの習慣を安定させてくれます。
また、デシモ一本に役割を固定したことで、「どのペンを使おうか?」と迷うことがありません。仕事でもプライベートでも、胸ポケットに差しておけばすべてが解決します。
-
休日はこれ一本で十分
-
筆箱を持たない日でも困らない
-
外回り中でもすぐ書ける
-
細字で小さく、正確に書ける
まさに「日常の相棒」としての信頼感があります。
5. 気になる点も正直に。EFゆえのデメリット
デシモEFにも、いくつか気になる点はあります。
まず、EFゆえに紙質によってはザラつきを感じる場合があります。
ただ、私はロルバーンMの紙質で不快に感じたことはなく、むしろ程よい抵抗感で書きやすいと感じています。
インク容量に関しては、コンバーターだと少ないと感じる人もいるかもしれません。ただ、EFはインクの消費量が少ないため、実際にはあまり困りません。私はパイロットのカートリッジを洗って中身を入れ替えて使っているので、補充頻度も低く運用できています。
乾燥については、毎日使っていれば気になることはありません。
価格は安いとは言えませんが、万年筆としての品質や実用性を考えると十分納得できるレベルだと感じています。
6. 結論:「いつでもどこでも使える生活の相棒」
私にとってキャップレスデシモEFは、まさに「生活の相棒」です。
胸ポケットに常駐し、小さいノートと合わせることで最大限の力を発揮してくれる一本。細字を愛する私にとっては理想的な組み合わせであり、これ以上の実用万年筆はないとさえ感じています。
万年筆を日常の中で“本気で使いたい人”には、デシモEFは間違いなくおすすめできる一本です。
それでは今回はこの辺で~。