システム手帳

システム手帳A5サイズの魅力と使いこなし術:私が選んだ理由と活用法

皆様どうも、きほーてです。

システム手帳の世界に足を踏み入れると、最初に選ぶことになるのがサイズです。多くの人がまず手にするのはバイブルサイズ。その次に興味を持ち始めるのがA5サイズという人もいるのではないでしょうか?

私もその一人でした。バイブルサイズの手帳を使い始めたものの、どうも物足りない。書くスペースが小さすぎると感じる場面が多くなり、「もっと書き込めるスペースが欲しい」と思うようになったのです。

そんな時に手にしたのがA5サイズのシステム手帳です。今回は、このA5サイズの魅力と活用術についてお話ししていきます。

1. A5サイズの魅力:広々とした書き込みスペース

A5サイズの最大の魅力は、何と言ってもその広いスペースです。マンスリーリフィルでもウィークリーリフィルでも、たっぷりと書き込むことができます。

特に、私は考えを整理する際に「書き出し」をよく行いますが、バイブルサイズではどうしてもスペースが足りず、途中で別のページに移らなければならないことが多々ありました。しかし、A5サイズなら1ページ内で完結できることが多く、思考の流れが途切れません。

さらに、ウィークリーリフィルを使う際にもA5サイズの広さは大きな武器です。バイブルサイズだと、1日の予定が1行や2行で終わってしまうことが多いですが、A5サイズなら時間軸を長めに取ることも可能で、スケジュール管理がより詳細に行えるのです。

2. A4書類との相性の良さ

A5サイズは、A4用紙を半分に折るだけでそのまま挟める点も大きなメリットです。私は仕事用の無地のリフィルをよく使いますが、会議資料やメモをA4サイズで印刷し、それをそのまま挟んで持ち歩けるのは非常に便利です。

また、A4の資料をそのまま半分に折るだけでリフィルとして使えるため、ちょっとしたレシートやメモもA5サイズならではの取り回しの良さでスムーズに管理できます。

3. デスクワークに最適

持ち運びのしやすさではバイブルサイズに劣るかもしれません。しかし、私の場合はリュックに入れて持ち歩くことが多いため、重さはさほど気になりません。

それよりも、自宅やオフィスで広げて使用する際の快適さの方が重要でした。A5サイズのシステム手帳はまさに「デスク上のノートブック」として活用できるのです。

4. A5スリムサイズという選択

私が現在使用しているのは、アシュフォードのレクタングルオルターというA5スリムサイズのシステム手帳です。通常のA5サイズよりも幅が少し狭くなっており、その分、持ち運びやすさが向上しています。

また、このレクタングルオルターは経年変化が早い革を使用しており、使い込むほどに艶が増し、手に馴染んでいくという点も魅力です。

5. 重さ対策としての工夫

A5サイズのデメリットとしては、どうしても重くなりがちな点が挙げられます。私の場合は、リフィルを厳選していることがその対策となっています。

具体的には、トモエリバーの薄手のリフィルを使用し、必要最小限の内容だけを入れることで、手帳自体の重量を抑えるようにしています。

6. 瞬記リフィルの活用

きほーてブログで以前紹介した「瞬記」ですが、これをA5サイズのシステム手帳にも取り入れています。考え事やその日の気分、思いついたアイデアを書き出すための専用リフィルとして使っています。

7. おすすめリフィルと選び方

  • マンスリーリフィル:全体の予定管理
  • ウィークリーリフィル:詳細なスケジュール管理
  • チェックリスト:ToDoリストやタスク管理
  • 無地リフィル:仕事用のメモやアイデア出し
  • 瞬記リフィル:その日の気分や思考の整理

8. まとめ

A5サイズのシステム手帳は、広い記入スペースと高い汎用性を兼ね備えたツールです。重さや持ち運びに関してはデメリットもありますが、リフィルの選定やA5スリムサイズの活用など、工夫次第でそのデメリットを補うことができます。

私にとってA5サイズは、考えを広げるための「頭の中のノートブック」。これからも、この手帳とともに様々なことを書き留めていきたいと思っています。

それでは今回はこの辺で~