皆様どうも、きほーてです。
システム手帳を選ぶ際に最も悩むポイントのひとつが「サイズ」です。特にA5サイズとバイブルサイズはどちらも人気があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回は、システム手帳のA5サイズとバイブルサイズの特徴を比較しつつ、私の経験をもとに「初めてのシステム手帳ならどちらを選ぶべきか?」について深掘りしていきます!
A5サイズとバイブルサイズの基本的な違い
A5サイズの特徴
- サイズ感:148mm × 210mm(A4の半分のサイズ)
- 記入スペース:広くて書きやすい
- 使い方の自由度:カレンダー、メモ、資料管理まで多用途に使える
- 持ち運び:やや大きめで、かさばることも
- リング径:大きめのものが多く、リフィルをたくさん収納できる
バイブルサイズの特徴
- サイズ感:約95mm × 170mm(手帳として持ちやすい大きさ)
- 記入スペース:A5に比べると狭いが、コンパクトで使いやすい
- 使い方の自由度:手帳としては万能だが、A5ほどの情報量は書き込めない
- 持ち運び:持ち歩きやすいサイズでバッグにも収まりやすい
- リング径:小さめのものが多く、リフィルをたくさん入れるのは難しい
それでは、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう!
A5サイズのメリット・デメリット
A5サイズのメリット
1. 書きやすい&見やすい
A5サイズの最大の魅力は、広い記入スペースです。スケジュールやタスク管理、メモなどを余裕を持って書き込めるため、情報を整理しやすくなります。
2. カスタマイズの幅が広い
リフィルの種類も豊富で、ビジネス向けの資料やA4書類を折りたたんで収納することも可能。仕事で使うなら、資料と一緒に管理しやすいのもポイントです。
3. 複数の用途を一冊で管理できる
スケジュール管理だけでなく、日記、アイデアノート、プロジェクト管理など幅広い用途に活用できます。
A5サイズのデメリット
1. 持ち運びが不便
やはりA5サイズは大きく、リング径が大きいものだとさらにかさばります。バッグの中でスペースを取るため、日常的に持ち歩くには少し負担になることも。
2. デスクに置かないと書きにくい
膝の上や立ったまま書くのには向いていません。デスクワーク中心の人には問題ありませんが、移動が多い人には不向きかもしれません。
3. 値段が高め
バイブルサイズに比べて、システム手帳本体の価格が高い傾向にあります。また、リフィルのコストも高めになることが多いです。
バイブルサイズのメリット・デメリット
バイブルサイズのメリット
1. 持ち運びしやすい
コンパクトなサイズなので、カバンやポケットに収まりやすく、日常的に持ち歩くのに最適です。
2. バランスが良く万能なサイズ
スケジュール管理やメモ帳として、ビジネスでもプライベートでも使いやすいサイズ感。仕事でもプライベートでも活躍してくれる万能サイズです。
3. 種類が豊富&リフィルが手に入りやすい
バイブルサイズはシステム手帳の中でも特に普及しているサイズなので、手帳本体やリフィルの選択肢が多く、カスタマイズしやすいのも魅力です。
バイブルサイズのデメリット
1. 書き込みスペースが限られる
A5サイズに比べて記入できる範囲が狭いため、大量の情報を書き込むのには向いていません。
2. リフィルの追加に制限がある
リング径が小さいものが多いため、リフィルを入れすぎると書きにくくなります。
3. 大きめの書類と一緒に使いにくい
A4書類を挟んで持ち歩くのには適していません。ビジネス用途で資料と一緒に管理したい場合は、A5サイズの方が便利です。
初めてのシステム手帳ならどちらがいい?
結論として、初めてシステム手帳を使うなら「バイブルサイズ」がおすすめです。
理由は以下の通りです。
- 持ち運びがしやすく、日常的に使いやすい
- 手帳として万能なサイズで、どんな用途にも対応できる
- システム手帳に慣れていない初心者でも使いやすい
A5サイズは、使っていくうちに「もっと大きなスペースが欲しい」「仕事の資料と一緒に管理したい」と感じたときに検討するのがベストです。
システム手帳は長く使うアイテムなので、まずは使いやすいバイブルサイズで慣れ、その後、自分に合ったサイズへと移行していくのが理想的な選び方と言えるでしょう。
まとめ
A5サイズが向いている人
✅ たっぷり書きたい ✅ 仕事の資料と一緒に管理したい ✅ 自宅やデスクで使うことが多い ✅ システム手帳をしっかり活用したい
バイブルサイズが向いている人
✅ 初めてシステム手帳を使う ✅ 持ち運びを重視したい ✅ 万能なサイズで長く使いたい ✅ メモ帳やスケジュール帳として手軽に使いたい
まずはバイブルサイズから始めて、自分の使い方に合ったサイズを見つけていきましょう!
システム手帳を楽しく活用していきましょう♪