システム手帳

システム手帳を愛用する私がほぼ日手帳HONに決めた理由

システム手帳ユーザーだからこそ気づく魅力

どうも皆様、きほーてです。

手帳好きにとって永遠のテーマともいえるのが、「システム手帳」と「綴じ手帳」のどちらを選ぶかという問題です。私自身、システム手帳(プロッターナローサイズ)を使いながらも、ほぼ日手帳HONという綴じ手帳を併用しています。

なぜ私がこの2冊使いに至ったのか?そして、ほぼ日手帳HONを選んだ理由は?この記事では、システム手帳と綴じ手帳を使い分ける中で見えてきた魅力についてお話しします。

システム手帳について書いた記事はこちら。

システム手帳に挑戦してみませんか?綴じ手帳との違いを徹底解説システム手帳に挑戦してみませんか?綴じ手帳との違いを徹底解説...

システム手帳の魅力:自由で柔軟な「相棒」

私が普段使っているのは、プロッターナローサイズのシステム手帳です。この手帳は、 現在の予定管理メモ のために使っています。予定が変更になった場合、すぐに書き直せる点はシステム手帳の大きな強みです。また、気に入ったリフィルを自由に選び、カスタマイズできるのも魅力的。

実際の使い方

たとえば、急な予定変更やタスクの入れ替えがあるとき、サッと対応できるのが便利です。メモページには仕事やプライベートのアイデアを書き留めていて、必要がなくなったら取り外したり整理することも簡単。この「柔軟さ」が、システム手帳の真骨頂だと感じます。


綴じ手帳の魅力:記録の一体感

一方で、システム手帳を長く使っていると、「記録が分散する」というデメリットに気づきました。リフィルの入れ替えで、過去の情報が別の場所に保管されてしまうのです。そんな中で出会ったのが ほぼ日手帳HON。1年間の記録が1冊にまとまる「一体感」は、システム手帳にはない魅力です。

終わった予定を記録する

私のほぼ日手帳HONの使い方は、「終わった予定」を書き込むこと。最初は「これって意味があるのかな?」と思っていましたが、結果的にはこれが 振り返りの習慣 につながりました。

その日の流れを見直すことで、自分がどんな1日を過ごしたのかが自然と分かるようになり、日記としての役割も果たしてくれます。忙しい日々の中でも、「これだけやった!」という安心感が得られるのです。

書き直しができない安心感

システム手帳では何度でも書き直しが可能ですが、ほぼ日手帳HONでは一度書いたことがそのまま記録になります。この制約が逆に、「今この瞬間を大切にしたい」という気持ちを引き出してくれるのです。


システム手帳とほぼ日手帳のバランス

現在、私はシステム手帳と綴じ手帳を以下のように使い分けています。

  • システム手帳(プロッターナローサイズ)
    現在の予定管理やメモに使用。変化への柔軟な対応が可能。
  • ほぼ日手帳HON
    終わった予定やその日の出来事を記録。1冊にまとめることで振り返りやすい。

この2冊を使うことで、「今」と「過去」を自然に切り分けられるようになりました。ほぼ日手帳は書き直しができない分、「その時々の自分」をそのまま残せるのが魅力です。一方で、システム手帳の柔軟性が日常の変化に対応してくれるので、どちらも手放せません。


ほぼ日手帳HONが教えてくれること

ほぼ日手帳HONを使い始めて感じたのは、「書き直せないことの安心感」と「一冊に記録がまとまる心地よさ」です。特に1年間使い終えたとき、その厚みや中身が自分の1年を物語っていることに気づきます。

システム手帳をメインにしていた頃にはなかった、「日々の記録が積み重なる感覚」は、綴じ手帳ならではの魅力だと思います。


終わりに

「システム手帳か綴じ手帳か」という悩みは尽きないものですが、どちらか一方を選ぶ必要はありません。自分のライフスタイルに合わせて、それぞれの良さを活かすのが大切だと実感しています。

私はシステム手帳で未来を描き、ほぼ日手帳HONで過去を記録する。このバランスが私の手帳ライフを豊かにしてくれています。この記事が、手帳選びや使い方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。